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ピサンキの作り方(基本)

「ピサンキはろうけつ染めの技法で作られています」
・・と言われても、たいていの人は「??」だと思います。

そこで、超基本的なピサンキの作り方を説明してみたいと思います。


今回はこの(幼稚園児のお絵描きの)ようなお花の卵で説明しますね。
わかりやすいので。
手順1
それではスタート!



1. 卵に鉛筆で下書きをする
手順2




2. デザインの中の白い部分(今回はお花と葉っぱの輪郭)をミツロウとキスカで描く。
手順5

どうやって描くのかと言うと、ロウソクの炎でキスカをあぶって熱くし・・・
手順3
キスカの上の空いている部分でミツロウをすくって入れます。
手順4
ロウソクでキスカを何度もあぶりながら描きます。




3. 次に卵の穴をミツロウでふさぎます。染料が中に入らないようにするためです。
  (卵の内側に水分があると、染まりにくくなります)
手順6



4. 黄色い染料に卵を入れて染めます。
手順7

先ほど描いたお花の輪郭部分は、ミツロウで保護されていたので、
黄色に染まらず、白のままです。
手順8
        
 今度は、黄色く残したい部分を描いていきます。
 (お花の中央部分と、背景の水玉模様)
 手順9




5. 緑の染料に入れて染めます。
先ほどミツロウで描いた部分は染まりません。
手順10

緑の部分(葉っぱ)をミツロウで塗りつぶします。
手順11



6. 次に赤い染料に入れて染めます。赤の方が緑より強いので、重ね染めをしてもしっかり染まります。
手順12

赤い花びらと、背景の水玉の外側を塗ります。
手順13



7. いよいよファイナルカラーである黒の染料に入れます。
手順14

ミツロウで描いたり塗ったりしていない部分が全部黒になりました。
手順15



8. 仕上げです。ミツロウをはがしていきます。
  ロウソクの炎に卵を近づけると、熱でミツロウが溶けるので、
  それをティッシュでふきとります。
手順16

左側半分がミツロウを拭き取った状態です。
手順17

出来上がり〜。
手順18final


ピサンキの基本的な作り方は以上です。
・・写真が多くて疲れたわ。

染める順序は「弱い色から強い色へ」・・なわけですが、
「じゃあ水色とピンクだったらどっちが強い色?」と迷ったり、
「黄色のあとにターコイスブルーに染めたら、緑になっちゃった!!」
的なトラブルは尽きません。

その辺の対処法はまたいずれ。


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