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染料フェチ


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お久しぶりです。

毎年梅雨時になると、染料にカビが生えやすくなるのでチェックするようにしています。
傷んでいるものは処分し、新しく作り直します。


写真は、あちこちで買い集めた酸性の化学染料です。
本来、洋服や毛糸などを染めるためのものですがピサンキに使えないか、購入しては実験しています。


化学染料は染めるものの素材によっていくつかの種類に分かれます。
コットンやリネンなど、植物から作られた素材を染めるための染料、
ウールやシルクなど、動物(タンパク性)の素材を染めるための染料、
ポリエステル、ナイロンなどを染める染料…等々です。

で、卵の殻はというと動物(タンパク性)になります。
このタンパク性のものを染められる染料は「酸性染料」と呼ばれています。


ピサンキ用として販売されている染料もすべて「酸性染料」がベースです。
ただ、糸や布を染める場合は高温で染めるのに対しピサンキはミツロウが溶けてしまうため常温でしか染められません。


で、写真にある山のような染料をお水と染料粉の配合をあれこれ変えながら卵の殻を染めてみました。
家がまるで化学の実験室のようです。


悲しいことに、紫とターコイス以外はほとんど使い物になりませんでした。
特に黒なんか…7種類も試したのに全滅。
悲しすぎる。


ピサンキ用の染料を販売しているメーカーさん、
酸性染料に何を加えているのかなあ…。






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Author:Ms. Humpty

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